KAYE温度バリデータシステムの販売及び修理、校正サービス>
KAYE温度バリデータシステムの販売及び修理
KAYE製品の温度バリデータシステムは、この分野における標準と言えるものです。
最高のシステム精度、CFR Part11への対応、各種の恒温槽、高精度電子標準温度計、温度センサ、圧力トランスデューサ、IQ/OQプロトコルを含むバリデーション文書を含め総合的で完成されたシステムを構成しています。
当社は、KAYE製品(Amphenol Advanced Sensors) の全ての製品の販売、修理、校正サービスを行っています。
最高のシステム精度、CFR Part11への対応、各種の恒温槽、高精度電子標準温度計、温度センサ、圧力トランスデューサ、IQ/OQプロトコルを含むバリデーション文書を含め総合的で完成されたシステムを構成しています。
当社は、KAYE製品(Amphenol Advanced Sensors) の全ての製品の販売、修理、校正サービスを行っています。
有線バリデーションシステム:バリデータAVSシステム
機 種 | 仕様の概略と用途 |
・Validator AVS バリデータ AVS 本体 バリデーションコンソール ・SIM (電圧入力) 熱電対、電圧入力用信号入力モジュール ・SIM (電流入力) 電流入力用信号入力モジュール ・SIM(RTD入力) 白金測温抵抗体用信号入力モジュール |
・バリデータ2000の後継機です
・専用コンソールに必要なソフトウェアが全てプリインストールされていますのでユーザ管理、セットアップ作成、バリデーション操作、レポート作成まで一貫して行うことができ、パソコンは不要です。 ・最大48点の入力について、キャリブレーション、クオリフィケーション、ベリフィケーションを自動実行することができます。 ・データは暗号化されており、専用ソフトウェアでのみ参照することができます(21 CFR Part 11準拠)。 ・SIM(信号入力モジュール)は、熱電対・電圧入力の他、圧力トランスデューサ等からの電流入力専用タイプ、白金測温抵抗体(RTD)入力専用タイプがあります。 |
ワイアレスバリデーションシステム:バルプローブRTシステム
機 種 | 仕様の概略と用途 |
・ValProbe RT ベースステーション バルプローブRTベースステーション ・ValProbe RT ロガー バルプローブ RT ロガー 温度ロガー:リジッド、ベンダブル、フレキシブル、表面センサ 温度・圧力ロガー 温度・湿度ロガー ・ValProbe RT コンソール バルプローブRTコンソール ・ドッキングステーション ・オートクレーブアンテナ |
・ワイアレスロガー(温度、圧力、湿度)、ベースステーション、および専用コンソールの組み合わせによるワイアレス・リアルタイム・バリデーションシステムです。
・ワイアレスに最大25点について、リアルタイムのデータモニター、クオリフィケーションの自動実行が可能です。ユーザによる自動センサベリフィケーションも可能です。 ・温度ロガーにはリジッド、ベンダブル、フレキシブル、表面といった豊富なセンサタイプを用意。温度・圧力、および温度・湿度を同時測定できるデュアルロガーもあります。 ・専用コンソールは、必要なソフトウェアが全てプリインストールされていて、ユーザ管理、セットアップ作成、バリデーション操作、レポート作成まで一貫して行えます。 ・データは暗号化されており、専用ソフトウェアでのみ参照することができます(21 CFR Part 11準拠)。 ・オートクレーブアンテナを用いると、オートクレーブ等の電波遮蔽性機器の内部でもリアルタイムの測定が可能です。 |
恒温槽
機種 | 仕様の概略と用途 |
・HTR-420
高温恒温槽 |
・30℃~420℃までの幅広い温度領域に対応したドライ・ブロック式恒温槽です。湿熱滅菌、乾熱滅菌プロセス等の熱プロセスのバリデーションに使用します。 |
・LTR-150
中温恒温槽 |
・インサートの交換によりドライ・ブロック式、液槽式、表面温度用として使えるマルチ・パーパス恒温槽です。
・-30℃~150℃までの温度領域に対応しています。 |
・CTR-80
・LTR-90 低温恒温槽 |
・凍結乾燥プロセス及びインキュベータ等の熱プロセスのバリデーションに使用します。
・CTR-80は-80℃~100℃に対応した液槽式恒温槽です。 ・LTR-90はー95℃~140℃に対応したドライ・ブロック式恒温槽です。 |
標準温度計
機 種 | 仕様の概略と用途 |
・IRTD-400
デジタル二次温度計 |
・センサ~デジタル出力部をオールインワンで備えた高精度デジタル温度計です。
・-198℃~+420℃の温度を精度±0.025℃、分解能:0.001℃で精密に測定します。 ・バリデータ本体に接続して全自動キャリブレーションに使用します。又、付属のソフトウェア(Windows 専用)を使って単独での温度測定も可能です。 ・12ケ月毎に校正をすることにより、常に精密な温度測定と、各種の温度センサのキャリブレーションを行うことができます。さや管はインコネル合金製で非常に堅牢で長寿命です。 |
温度センサ・圧力センサ
機種 | 仕様の概略と用途 |
・熱電対 テフロン被膜 キャプトン被膜 ステンレスシース保護 |
・KAYEの熱電対は全てT型(銅、コンスタンタン)のプレミアム又はウルトラプレミアム素材を使用しており、K型(通常は精度規格がクラス2)に比し、4倍から10倍の精度と安定性を有しています。 ・大量に使用されるユーザのための、素線での販売も致します。 |
・圧力トランスデューサ |
・オートクレーブ等圧力変動のある熱プロセスの適格性確認のための圧力トランスデューサで、バリデータに接続して、又は単独で使用します。 ・出力は4-20mA電流ループです。 |
・データロガー型温度センサ |
・温度、圧力、湿度等のテータロガータイプです。 ・測定後にデータステーションを介してデータを回収分析します。 |
バリデーションドキュメント
機種 | 仕様の概略と用途 |
・IQ/OQプロトコル |
・バリデータAVSのハードウェア及びソフトウェアのIQ/OQに使用するための標準プロトコルです。
・原文は英語ですが、和訳版でもご提供可能です。 ・必要に応じて、お客様用にカスタマイズしたプロトコルを準備することも可能です。 |
・設計クオリフィケーション・ファイル |
・バリデータAVSシステムの設計クオリフィケーション・ファイルです。
・各機能の設計/検証結果/評価方法が記載されています。 ・英文のみでの提供となります。 |
校正
機種 | 仕様の概略と用途 |
・校正 |
・国内校正及びKAYE技術センター(米国、ドイツ)にて行います。 ・お客様のご希望、納期により最適なパターンをご提案致します。KAYE製造の測定機器類は、メーカサポートのある限り、当社販売の有無に関わらず御取扱い致します。 |
・AS FOUND付きの校正 | ・お預かりした時点での機器特性を校正作業と同じ精度で測定し、前回校正からの変動幅を把握した後、あらためて前処理、補正係数の再設定、基準器との比較を行う手法です。これにより、精密測定機器の劣化度の評価や、更新のタイミングを精確に予測することができます。 |
サービスに関するお問い合わせ
お電話、FAX又は、メールフォームにてホームページからお問い合わせください。
電話 : 03-6809-9395 Fax : 03-6809-9396
(受付時間;平日9時~17時30分 土・日・祝定休 )
電話 : 03-6809-9395 Fax : 03-6809-9396
(受付時間;平日9時~17時30分 土・日・祝定休 )